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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000016-yom-soci
 血液製剤「フィブリノゲン」を投与されC型肝炎に感染した疑いの強い418人の症例リストが放置されていた問題に絡み、それ以外にも、田辺三菱製薬(旧ミドリ十字)が、感染の可能性がある3700人分の投与状況などを記した詳細な資料を保管していることがわかった。

 同社が厚生労働省の指示で投与患者を追跡調査した際に作成したもので、一部は個人が特定できる内容だが、同社と厚労省は放置していた。

 保管していることがわかったのは、血液製剤による集団感染が確認された後の1987年6月〜92年12月、投与患者3859人の経過を半年間、1か月ごとに追跡調査したもので、患者のイニシャル、医療機関名、投与時期などの記載がある。


このうち159人は急性症状があったため厚労省に副作用報告が出されたが、残る3700人は、当時は症状がなかったため報告されなかった。

 先月になって、同社は、この資料の患者に医療機関を通じて事実関係の告知を始めた。その結果、投与当初は無症状で後に発症した薬害C型肝炎集団訴訟の熊本県内の原告らも、資料の該当者だとわかった。C型肝炎は、当初は症状がなく感染に気付かないまま、何年もたって発症することも多く、対応の遅れで症状を悪化させた患者がいる可能性がある。

 418人のリストは、投与後に急性症状のあった症例記録をまとめたもので、同社が2002年に厚労省に提出したが、リストに盛り込まれた患者本人には、記録の存在や投与事実が知らされず放置され、問題になった...

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