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◇「繰り上げ区間はなく収穫」
熊本県大津町で28日あった第18回
九州実業団対抗女子駅伝競走大会(
九州実業団陸上競技連盟主催、毎日新聞社共催)で、ナンチク(曽於市)は健闘及ばず5位に終わった。
1区の井上直子選手は、1・5キロ付近で遅れ始めた。昨年は直前のけがで欠場した。「足を引っ張らないようにと思ってたのですが……」
「あとはお願い」と必死の思いを込めて、双子の姉の征子選手にタスキをつないだ。しかし、ばん回はならなかった。
鹿倉英博監督は「各選手が30秒〜1分タイムを縮めないと、戦えるチームにならない」と厳しい注文をつけた。ただ、最終区で繰り上げスタートとなった一昨年、昨年と異なり、「最後までタスキをつなげた。それが収穫」と今後の奮闘に期待を寄せた。
10月29日朝刊
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