<高校ラグビー:高鍋43−7富山工>◇1回戦◇28日◇花園
高鍋(宮崎)が富山工(富山)を43−7で破り、4年連続初戦突破を果たした。FB井上達朗(3年)が2トライを決めるなど、BKを中心とした得意の展開力でトライを重ねた。今年限りで統合される萩工・萩商工(山口)は秋田中央(秋田)に敗れ初戦敗退。2年ぶり出場の荒尾(熊本)も初戦で姿を消した。
降りしきる雨など関係なかった。高鍋が得意のランニングラグビーを見せつけて勝利を決めた。前半5分で先制トライを奪うとペースを握り、20分には右へ展開してWTB佐々木がトライ。26分は今度は左へ展開。前半終了間際の30分はFB井上が中央にトライと自在の攻撃を見せた。
後半2分にもトライを決め、2トライを挙げた井上は昨年もCTBで出場したがノートライだった。「前半のトライはどうしても自分で決めたくて、サポートが来ても強引にいってしまいました。やっぱりトライはうれしいです」と念願のトライに満面の笑み。佐々木、高妻の両WTBとともに50メートル6秒台前半の俊足を誇る「スーパーカートリオ」。この日もモールで挙げた2トライ以外はすべて3人で決めた。
地元ではラグビー部の花園出場をサポートしようと毎年、後援会が結成される。高鍋町長が後援会長となるが、今年はOBの要請で東国原知事も顧問になり、ラグビー部をバックアップだ。「お正月をこっちで過ごしたいんです」と井上は目標を掲げた...
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