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 来年3月の県知事選で、自民党県連は28日に開いた知事選検討委員会で、擁立候補を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)にしぼり込んだ。蒲島氏には民主党も接触しており、自民党と相乗りするかどうかなど民主党の対応に注目が集まる。
 民主党は、知事選の候補の条件に「川辺川ダム反対」を掲げてきた。蒲島氏は川辺川ダムについて賛否を明言していないが党内には「考え方は民主党に近い」との声が強かった。


だが、自民党との相乗り禁止を掲げる小沢一郎代表が来県したのを境に、別の候補に軸足を移すべきという考え方も広がっている。
 28日夕、地元民法の特別番組に出演した民主党県連代表の松野頼久衆院議員は「自民党が推薦した候補には乗らない」と述べた。
 一方の自民党は、前川收県連幹事長が「自薦、他薦の門戸を開いてきたが(28日で)締め切った」と説明。今後は、蒲島氏と政策協定の調印に向けてすり合わせ作業を進めつつ、県選出国会議員との協議などの党内手続きを進める方針だが、民主党との相乗りにも含みを持たせる。
 前川幹事長は「国政レベルの自公対民主の対決構図を県政に持ち込む必要はない」と語った。【笠井光俊】

12月29日朝刊
(引用 yahooニュース)








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